風花・天田・コロマル

山岸風花:ルキア(聖ルキア・聖ルチア)

キリスト教迫害時代の聖女。
貴族の娘であったが、母の重い病が治ったことにより敬虔なキリスト教徒となり、資財を貧しい人々に分け与えた。このことに怒った婚約者によって当局に密告され拷問を受けたが、彼女の意思は変わることがなく、最終的には喉を切られて殉死。

ルキアという言葉には元々「光」という意味がある。
それに加えて、彼女には「拷問の中で目をくりぬかれたが復活した」・「求婚者に諦めてもらう為に自ら目をくりぬいた所、男は信者になり、彼女の目も復活した」など、光を失っても元に戻ったという伝説も伝えられていることから「目の神」としても知られている。

風花のペルソナが目の塞がれた乙女のデザインであるのに、バックアップ(サーチ)能力を持っているというのは、この目に関する伝説から来ているのではないかと。

天田乾:ネメシス

ギリシャ神話に登場する女神。神の憤りと罰が擬人化されたもの。
人間が道徳を破り、神に対して無礼を働いた時や、また逆に幸福すぎたりすると神罰を与え、幸福と不幸のバランスを司っている。日本ではしばしば「復讐の女神」として扱われるが、本来は「義憤」の女神であり、神罰の執行者である。

小学生の彼のペルソナとしてはかなりインパクトのある神様。日本独特の解釈(というか誤用が一般化してしまったもの?)である「復讐の女神」というのが重要な意味をもってくるようです。

コロマル:ケルベロス

ギリシャ神話に出てくる地獄(冥界)の番犬。
一般的には3つの首と蛇の尾・蛇のたてがみを持つ犬型として描かれているが、中にはもっとたくさんの首を持つとするものものある。
冥界にやってくる死者は通すが、逆に冥界から出ようとするものや不審者は見逃さない。しかし、音楽や芸術にも造詣があり、妻を連れ戻しにきたオルペウスの琴の音に聴き入って通してしまったりもする。

冥界の王、ハデスの忠犬でもある。

まんまといえばまんまですねwコロマルが「賢い犬」ってことがよくわかるペルソナです。